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陰―幸村-調教1
 ぬ。どうしたのだ。――――うん? 拷問に耐え得る精神力と心眼を鍛える修練? おお、そのようなものを、そなたら忍はしておるのか。
 なに、俺にその稽 古をつけてくれると? 無論、この幸村果たして見せまするぞ、お館様ァアア!
 ぬっ…………そうか。忍耐の修練ゆえ、猛ってはいかんのだな。承知致した。 では、言葉使いも普段のものではなく、そなたら…………ではなく、今は貴殿ら を敬して改めよう。某に、その修練とやらを、お教え願いたい。
 注意事項 があると? 何でござろう。
 まず、暴れて逃れようとはせず、従うこと?
 次に、己の身体の変化や思うこと、感じることは逐一、細かく口にすること?
 最後に、気をやらぬように耐えること…………。
 気をやってしまうほど に、厳しいのでござるか。身体の変化などを細かく伝えるは、きちんと把握が出 来ているか、ということにござるな。
 わかり申した。某、見事、乗り越え て見せまするぞ。
 なに? 着物を脱いで下帯姿になれと。――――ふむ、拷問を受ける際は諸肌に 鞭打たれることもあるから、とは。成る程。――――うん? 貴殿ら、何故その ように太い荒縄を出してきたのでござる。
 なんと、それで某を梁に吊し上 げると!
 実際の拷問のような態をするということにござるな。我が忍隊は 、このように念入りな修練をつんでおるのか。
 正座をしろと? この格好で 縛るのか。手を後ろに? 手首と足首を繋ぎ、膝裏に縄を通して――――こ、この ような格好で、吊すのか。成る程たしかに、手足をつながれ、折った膝にかかっ た縄を大きく足を開くように張って縛れば、身動ぎすら難しい――――が、どう にも…………いや、止めぬ。この幸村、二言などござらぬ。
 は、ちょ―― ――し、下帯をっ……………な、何故それまで奪うっ…………。
 包み隠さ ずとはいえ、下帯までとは…………………ぬっ。目隠しか。成る程。これで、自 身の感ずる事を細かく口にして、把握が出来ているかを確認す るのだな。
 気をやることなく、最後まで耐えぬき、さらなる技を研いてみ せようぞ!
 まず、は…………気配と視線を伝えるのか。それに対しての、 己の変化と。
 ――――――――肌に、まとわりつく視線は…………二人、 いや、三人か。先ほどまでは二人の姿しか見えなんだが。胸に視線があるのは、 急所ゆえでござるな。それと…………ぅ。いや、ど、どこを見て――――いや、 そうだ。そこも急所には相違ござらぬ。しかし…………。
 羞恥をしていて は進まぬと? この程度で尻込みをするのであれば、ここから先は耐えられぬと申 すか。
 羞恥を捨て、貴殿らに従おう。覚悟はいたした。いかな事でも、き っちりと把握し、正確に伝えてみせようぞ!
 う、うむ。で、では―――― の、残り二つの視線は、そ…………某の尻と……………………ま、マラにある。
 は、ハキハキと具体的に答えろと?
 ぬ、ぅ…………どのような、という 事でござるか。うぅむ――――。
 か、絡 み付くような視線と思う。しっかりと、どのようなものかを観察しているような …………。
 おお、そうか。うむ、この調子で伝えてゆけば良いのだな。
 ――――視線は、動いておるのか。某の身体をはい回るように…………。
 某の身体の変化? いや、その…………しゅ、羞恥は捨てると申した! 申した が…………。なに、まずは真似て言ってみろと? ――――そ、そのような事を… ………いや、二言は無い。
 ん、ぅ――――某の、マラに熱が集まり……… …首を持ち上げておる。ゆっくりと起き上がり…………し、視線は更に強く―― ――胸はしこりが硬く、張り出しておる。
 も、もっと具体的にと言われて も――――ッ!
 内腿に滑らかなものが触れ…………こ、こそばゆうござる 。マラは、心の臓がごとく鼓動を打って――――ヒッ!
 滑らかなものがマ ラにっ…………ん、ふ……………ぁあ
 は、羽のようなものが某のマラを撫 でて――――む、胸のしこりにも触れて… ………ぅ、ふぅ、ン――――
 わ、わき腹に指が…………ァ…………マラが っ――――マラが猛り…………痛いほどに熱っ、ひぅっ、アんっ、ふぁ―――― ほ、細く長い指が絡み付いて…………マラに絡み付いてッ――――ちっ、乳首ッ ! つ、つままれて、こね……………くふ、ぅ――――尻、撫でられ…………わ、 割られて――――ひぐっ、ゥ……………ぬめりのある液体が、奥の……奥に塗ら れっ――――あ、マラッ! マラが、ァアア――――汁を溢れさせッ…………っ、 ン――――
 だ、大丈夫だ…………気などやらぬ、ぅふッ――――クッ…… ……耐え抜いてみせっ――――み、せ、ぇッ…………はっあァアアァ! ま、マラ 、ゆびィ――――指がっ、撫で上げ………………乳首ッ、く、クリクリと捏ね回 さ、れぇええェッ!
 は、ぅう…………わ、わからぬっ――――き、気持ち がいいかなど、聞かれッ――――――ふ、ひァ…………尻ッ! な、何か入って… ………入っ――――らめッ、らめ、ぇええ――――ひ、広げッ、ぁ 、やッ――――マラァアア、ぬめったものに、つ、包まれてっ…………す、吸わ れッ――――ふ、ぅくろッ…………袋ッ、もまっ――――揉まれてッ、ァアア… ………で、でるっ――――でる、ぅうぁあァアアッ!
 は、ぅう…………… ん、か、かよ――――かような、しゅ、修練……………なんと、いう――――― ―そ、某、き、気を…………気が…………た、足り、ぬ――――――――
 

 

 
 なんと堪え性の無い。こうも早く猛り、放ってしまうとは…………しかも、一 度きりで気をやるなど。このようなことでは、すぐに籠絡させられてしまいます ぞ。
 それでは、幸村様。徐々に耐えうるよう、時折こうして、我らと修練 を致しましょう。いつか、自ら腰を振り、惑わし貶めることのできるくらいに、 我らが鍛えて差し上げまする。
 
 
―続?―
2010/03/27



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