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声姦

 まったく。不用意に何か刺激的な、かつて体験した事が無いような事を、などと言うものではありませんよ。いくら貴方が西海の鬼と呼ばれる、勇敢な偉丈夫だからといって、自分の力を過信してはいけませんねぇ。
「っ、過信なんざしてねぇよ! なんだテメェは。誰だよ。何をしやがった!」
 うふふふふ。そんなふうに怒鳴らないで下さい。いくら後ろ手に縛り、目隠しをしているからと言っても、貴方の海風に鍛えられた声の太さは、か弱い私にとっては恐ろしいものなのですから。
「恐ろしいだぁ? こんなことをしておいて、よく言うぜ。何が目的だ」
 目的? おやおや。うふふふ。面白い事を仰るのですね。貴方が望んだのではありませんか。かつて体験した事が無いような事を、と。それをかなえて差し上げようというだけのことなのですよ。長曾我部元親さん。
「いきなり人の視界を奪って縛りあげるなんざぁ、どんな技を使ったんでぇ」
 どんなもこんなも、かつて貴方が体験した事が無いような技、ですよ元親さん。
「ふざけんじゃねぇぞ。何を考えてやがんだ」
 元親さんに、めったに体験の出来ないことを、経験していただこうとしているだけですよ。――ああ、しかし。海風にあぶられているというのに、貴方の肌はキメ細かく透けるように白く美しくなめらかで、深窓の姫君もかくや、と言いますか、なんというか。かつては姫若子と呼ばれるほどの、なよやかな方であったというウワサも頷けますねぇ。
「っ、触るんじゃねぇ!」
 この絹のような白玉の肌と、隆々とたくましい筋骨の差異が、なんとも美しくそそられます。嗚呼――。
「人の胸を、撫で回してんじゃねぇよ。この、変態が」
 変態? 私が変態でしたら、貴方の周囲には変態が多数、いらっしゃることになりますねぇ。なにせ、貴方の人心を惹きつけ人を率いるたくましさと、その合間に見せる屈託の無い幼子のような純真さ。そして造作の艶美さに、けしからぬ考えを持っている方は、少なくないのですから。
「はぁ? 何をわけのわかんねぇ事を抜かしてやがんでぇ」
 わけがわからないのは、それに気付かぬ貴方の鈍さと愚かさのせいですよ。元親さん。まあ、それもこれまでの無知。今から、貴方に淫靡な視線を向けていた方々の想いを、体験していただくのですから。
「お、おい……何やってんだ? おい」
 何って、脱がしているんですよ。今から体験していただくことは、生まれたままの姿でなければ困りますから。ああ、人によっては、少し衣を残しておいたほうがいい、という方もいらっしゃいますが。
「くそっ、離しやがれ!」
 そう言われて離す人は、いないと思いますよ? 元親さん。うふふ。さて、これが最後の邪魔な布。さあ、鬼の珍宝を見せていただきましょうか。
「やめろっ、変態が……くそっ、うっ」
 立派なものですねぇ。まだ柔らかく眠っているこれが、たくましく育ち震える姿を見られるなんて。想像をするだけで、心が震えてしまいますよ。
「くそっ」
 そんなに暴れないでください、元親さん。貴方が望んだのですよ。どんなことでもいいから、体験のした事が無いことを、と。
「だからって、なんでこんな事をしやがんでぇ」
 先ほど、言ったではありませんか。貴方に向けられている、貴方が気付かない視線の内容を、教えて差し上げるのだと。つまり、貴方の無知の罪を罰として教えてさしあげる、とでも言いましょうか。うふふふふふ。
「うまいこと言ったつもりかよ」
 おお、怖い。そんな吐き捨てるように言わないで下さい。緊張せず、全てを私にゆだねてくださればいいのですよ。――白銀の髪と同じで、下肢の茂みも淡いのですね。彫像のような貴方の白い肌の中にある、生々しい生き物としての本能を示す箇所の色が、より映える均衡の取れていない対比に、胸が高鳴り潰れてしまいそうです。嗚呼、しかし、本当にたくましいですね。
「っ、う、触るな!」
 だから、怒鳴らないで下さい。恐ろしくて身がすくんでしまいます。いいですか、元親さん。貴方に向けられている多くの方々の望みを、その身に体験していただこう、という趣向なのですよ。貴方は、多くの方々に、その肌身を視線で犯され、知らぬ間に慰み者にされているのです。
「嘘つくんじゃねぇ!」
 嘘ではないことを、これから教えて差し上げますよ。しかし、元親さんの胸筋は、ほんとうにたくましいですね。盛り上がり膨らんで、吸いつく肌と弾力のある硬すぎない筋肉が、指を押し返すこの感覚は、揉み応えがありますねぇ。
「変態が!」
 ええ。貴方の周囲には、こうして貴方の胸筋を揉みしだきたいと思う変態が、多数存在しているのですよ。こうして、脇から寄せ上げるように揉み上げて、深まった胸の谷間に魔羅を押し付けて擦りつけ、元親さんの顔に子種をまきちらしたい、という望みを持つ方もいらっしゃるのです。
「はぁ? 意味がわからねぇ」
 これから、教えて差し上げますよ。ふふ。本当に、すべすべで、心地よい肌ですねぇ。――おや? 胸乳の尖りが少し硬くなったような気が。
「っ、触んじゃねぇ」
 うふふふふ。尖りの周囲の色づきを、胸筋を揉みながら撫でて差し上げましょう。くすぐったいですか? すぐに、違う感覚が湧きあがりますよ。んふふ。しかし、美味しそうですねぇ。赤く色づいて……グミの実のようです。
「っ、何……」
 何って、味わっているんですよ。元親さんの胸乳に実る小さな尖りを。ふふ。舌で転がしていると、どんどん硬さを増していきますねぇ。
「ぁ、やめろっ」
 いやですよ。嗚呼、ほら。もう、こんなに硬くなってしまいました。指ではじけばポロリと落ちてしまいそうです。これを味わいたいという方も、大勢いるんですよ。――そんなに歯を食いしばらないで、素直に甘い息をもらしていただいても良いんですよ? 心地よいのでしょう。
「誰がっ」
 うふふ。歯を剥いて怒鳴る息が、熱くなっていますねぇ。白い肌に、熟れた赤い色づき。良い眺めです。心根と同じで、体も素直なのですね。
「何を、わけのわかんねぇ事を言ってやがんでぇ」
 わけがわからない? 元親さん。わからないのは貴方が意地をはっている理由ですよ。隠すもののない状態で、貴方が快楽を受け止めていることを、ごまかせるとでも思っているのですか? 淡い茂みの中心で、柔らかかった角が硬く頭をもたげ初めていますよ。
「くそっ、離せ! 離せよ」
 うふふふふ。そんな事が言えなくなるほど、下肢をたくましくさせてさしあげましょう。たっぷりと、胸乳を弄りながら――。胸乳が心地いいということを、教えて差し上げますよ。ほら。
「ぁ、ん、ぅうっ、やめろっ」
 そう嫌悪しないでください。胸筋を按摩されることは、心地よくないですか? ほら、胸の尖りもこんなに震えて触れて欲しいと主張しているというのに。
「んぅっ、く、ぅう」
 摘んで、潰すように転がされるのと、こうして吸いつかれるのと、どちらが心地いいですか?
「ぁ、どっちも、よく、ねぇ……っ!」
 見え透いた嘘はいけませんねぇ。いじるたびに、魔羅の頭が持ち上がっていく姿は、見えているのですよ。その下の蜜嚢が、ふくらんでいることも。「っ、ぅう」
 あらがわず、楽しんでしまえばいいんですよ。元親さん――貴方が、体験をしたことが無いことを望んだのですから。
「は、ぁあっ」
 蜜嚢がこんなに……ふふ。手のひらで揉まれて、心地いいのですね。――おや。先走りがあふれてきましたねぇ。うふふふふ。おっと、いけない。こちらではなく、多くの方が夢見て望んだ秘花を咲かせるほうが、先ですね。
「お、おいっ、何をするつもりだ」
 そんなにうろたえないでください。貴方のお尻の谷に咲く、可憐な花を大輪とするだけですから。ああ、愛らしいですねぇ。つましく硬いこの蕾を、これから咲かせると思うと胸が高鳴ります。たっぷりと蜜を含ませて、優しく咲かせて差し上げましょうね。
「ひっ、ぁ、やめ、くそっ」
 狭いですねぇ。指を一本入れるだけで、精一杯です。ですが、安心をしてください。柔らかくほぐして、大勢の方の欲望を受け止められるように、してさしあげますからね。
「はっ、ぁ、どういうことでぇ、ぁくっ」
 そのまんま。言葉どおりですよ。懐が深く、多くの人を受け止められる貴方は、兄貴と呼ばれているのでしょう? その貴方の深い懐のように、このつましい花も深く大きく、大勢の欲を受け止められるようになるのです。
「んっ、く、そ……っあぁ!」
 ああ、見つけました。ここですね。
「ひっ、ひぃ、そこっ、ぁ、何っ、ぁ、やめっ」
 コリコリとしているのが、わかるでしょう? ここを刺激すれば、魔羅を擦らなくとも達してしまうことが出来るのですよ。貴方には、秘孔で達することを覚えていただきます。
「っ、冗談じゃねぇ! やめっ、ぁ、やめぁあ」
 そんなに嫌なら、仕方がありませんねぇ。それならば、ここよりも上の……たしか、このあたりでしょうか。
「んひぃっ、ぁ、あぁ」
 ああ、ここです、ここです。ここなら、出さぬままに幾度も達せますよ。こちらの望みと、元親さんの望みの両方をかなえられますねぇ。
「ひっ、ひぃ、やめぁ、そこっ、や、あはぁああぁああっ」
 うふふふふ。早速ですか。気持ちが良いでしょう? まだまだ、ずっと達しているような心地よさを味わっていただきますよ。ほら、元親さん。気持ちがいいでしょう?
「んひっ、ぁはぁあ、やめっ、ぁ、やめろっ、ぁあ」
 うふ、あはははは。すごいですねぇ、元親さん。ビクビクと震える魔羅から、とめどなく子種をダラダラとあふれさせて……なんて、はしたない。
「はひゅっ、はぁううっ、もぉ、やめぁ、あっ」
 達しているのに子種がたまっていくばかりというのは、どんな心地ですか? 気持ちが良すぎて、狂ってしまいそうではありませんか。元親さんの胸の実も、ジンジンと甘く痺れて触れて欲しくてたまらなくなっているのでしょう。ほうら、こうしてクリクリといじってほしいのではありませんか。
「ぁはっ、は、はぁあう」
 心地よさそうな声ですねぇ。そうそう、そうやって素直になればいいのですよ。
「ぁ、もぉ、やめっ、ぁ、はぁあ」
 おや。まだ、そんなことを言うのですか。それでは、こうしてさしあげましょう。秘孔もやわらかくなってきたことですし、指よりも太いもので、かき回して差し上げましょうね。
「がっ、ぁひっ、ひぃいっ、あはぁあああ」
 嗚呼、すばらしい啼き声ですよ、元親さん! ああ、いい。いいですねぇ。
「ひっ、ひぃい、も、ぁ、イクッ、あ、イカせっ、あぁああ」
 お尻で達するのは、嫌ではなかったのですか。まあ、これほど蜜嚢も魔羅も爆発寸前まで凝ってしまっては、苦しいのも頷けます。けれど、お尻で達するのは嫌なのですよねぇ。ああ、そうだ。良い事を思いつきました。細い細い、耳かきのようなものがあるんですよ。これで、蜜筒の中の子種を掻きだしてさしあげましょう。
「ぁ、何、ぁひっ、そこっ、そんっ、ぁ、がぁうう、入れっ、ひ、ぃぁああ」
 蜜筒から子種を掻きだされる心地は、いかがですか? ほら、ほらほら元親さん。うふふふ。そんなに緊張して筋肉を膨らませなくとも、いいではありませんか。嗚呼、でも盛り上がった筋肉と怒張した魔羅。震える薄桃に染まった肌というものは、なんとも言えませんね。恍惚のため息でしか、表現できませんよ。
「ひんっ、ひぃいっ、やぁあ、やめぁっ、も、もぉ、やめてくれっ、や、ぁ」
 おや。目隠しの布が濡れていますね。心地よすぎて、泣き出してしまいましたか。それほど感じていただけるとは、光栄です。いいですよ、そのまま感じていてください。お尻も蜜筒も心地よく犯されることを、覚えてくださいね。元親さん。どこもかしこも触れられたくてたまらない、という体にしてさしあげますよ。
「んひっ、んひぃい、ぁは、あううっ、やめぁ、あはぁああ」
 やめろ、ではなく気持ちいいからもっと、でしょう? ねぇ、元親さん。気持ちいいのでしょう。
「はひっ、は、ぁあ、きもちぃ、から、やめっ」
 気持ちいいのにやめろとは、どういうことですか。
「も、おかしくなるっ、からぁあ」
 いいんですよ。おかしくなっても。おかしくさせるために、しているんですから。
「ひぃい、ひっ、ひんぁああっ」
 嗚呼、たまりませんねぇ。良い嬌声ですよ。ご覧になられている方々も、たまらないでしょう?
「っ、だ、だれか、ぁ、いるのかっ」
 ええ。大勢、いらっしゃいますよ。貴方のお尻に魔羅をつきたてて、子種をたっぷり注ぎ入れたいと考えている方々が。貴方がお尻と蜜筒をかき回され、胸の尖りをいじられて身悶えている姿を、大勢の方が眺めていらっしゃいます。ああ、ガマンがならないと魔羅を取り出して、しごきはじめてしまった方もいらっしゃいますねぇ。
「はっ、はぁ、あっ、そんっ、は、ぁ、ああっ、嘘だ」
 嘘ではありませんよ。では、証拠に彼らの子種を全身に受けていただきましょうか。皆さん、元親さんに思いの丈を、ごぞんぶんに。
「っ、ぁ、何」
 元親さんに触れたくてたまらないようですね。仕方ありません。私はいったん身を引いて、皆様に元親さんを心地よくしてもらうことにいたしましょう。
「ぁ、何、ぁ、触るなっ、やめっ、ぁあ」
 うふふふふ。嘘ではないと、わかったでしょう? 無数の腕や舌が肌身にからんでいるのですから。どうですか。体中を舐めまわされるというのは。
「ひはっ、やめぁ、らめぁ、あはぁあ、やっ、ぁ、ううっ」
 おやおや。早い方はもう達してしまいましたか。元親さん、どうですか。牡臭いでしょう? 貴方を求めて、多くの魔羅がいきり立っている実感が、出来たのではありませんか。
「ぁ、はぁあ、やっ、ぁんぶっ、んごっ、お、ほぉあう」
 ああ、お尻より先に、口に突っ込まれてしまいましたか。元親さんは初めてのようですから、鼻をつまんでおかないと、うっかり歯を立てられるかもしれませんよ。そうそう。そうやって口の中も気持ちがいいと教えて差し上げてください。
「んごぉ、ぉぶっ、んげほっ、はっ、はぐっ、んううっ」
 繰り返せば、上手にもなりますし子種が美味しくてたまらなくなりますよ。どんどん、飲ませて差し上げてください。え? ああ、そうですね。元親さんの子種を飲まれたい方は、どうぞ、ごぞんぶんに。――お尻、ですか。どれ――ああ、もう十分にほぐれているようですね。真っ赤に熟れて、ヒクヒクと欲しがっていますよ。たくさん、皆様方の思いを注いで差し上げてください。
「ごふっ、ぁ、がはぁああううっ、ひっ、ぁあおおっ、奥っ、や、あはぁああ、んぐおぉ」
 嗚呼、無垢でたくましい美鬼が、あさましく猥らに男たちに好きにされる姿は、たまりませんねぇ。肉欲の極楽は、いかがですか元親さん。うふふふふ。達しすぎて気が狂いそうなほど、心地よいのでしょう? かけられた子種でヌラヌラと光って、美しい肌がさらに美しく輝いていますね。お尻も、注がれた蜜が穿たれるたびに泡立ちあふれ出してしまうほど、たくさん飲まされて……。腿に垂れて流れ落ちる姿は、なんとも風情がありますねぇ。そろそろ、目隠しと腕の戒めを解いて差し上げましょうか。お尻と口だけでは、まだまだ魔羅はありますからね。両手で扱いたり、脇コキや肘コキ、膝コキなんかもしなければ、キリがありませんし。――うふふふ。元親さん。どうですか、この光景。圧巻でしょう? こんなにたくさんの魔羅が、貴方を求めているんですよ。度量の広い貴方なら、この全てを受け止めて満足させて差し上げられますよね。ねぇ、鬼の元親さん。
「は、ぁあ、すげぇ。魔羅、ぁあ、いっぱい……牡臭ぇの、もっと、はぁ、かけて、飲ませてくれよ……っは、体が、どこもかしこも疼いて、ぁあっ、早くっ!」
 うふ、うふふふ……あははははははは! 元親さんの望みも、彼らの望みもぞんぶんにかなえる事が出来て、私は心の底から嬉しいですよ! なんて美しい光景なのでしょうか。これこそが、弘誓! 元親さんは今、弘誓の網であり、弘誓の船であり、弘誓の海でもあるのですよ! 嗚呼、嗚呼!! なんてすばらしい光景でしょう! なんてすばらしい啼き声なのでしょう!!
「ひっ、ひんぁあ、らめぁ、きもちぃ、ぁあ、もっと、牡臭ぇの、もっと、ぁああ」
 良い事をした後は、本当に気持ちがいいですね。お礼? いえいえ、必要ありませんよ。皆様に喜んでいただける事こそが、皆様の笑みが見られることこそが、私の報酬となるのです。この美しくあさましい光景こそが、何よりの宝。どうぞ、このすばらしき行為をお忘れなきよう、励んでくださいね。ねぇ、元親さん――元親さん? ああ、もうこちらの声が届かぬほど、溺れてしまいましたか。うふふふふ。それこそ、悟りの境地。
 すばらしい体験が出来て、良かったですねぇ。元親さん。

2013/11/21



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